「全国革新懇ニュース」に載ったインタヴュー記事です。テレビ朝日の株主総会で市民でつくる「てれび輝け!市民ネットワーク」が株主提案を行いました。前川さんは共同代表とのことです。安倍政権になって10年余りの間マスコミの政権寄りが顕著になりテレビ朝日は特にひどいのだそうです。「消えた批判精神」です。古賀茂明さんを降板させました。チーフプロヂューサーを異動っ背ました。その結果番組は裏金問題よりも大谷選手を大きく取り上げているようにかつての批判精神は見る影もありません。報道と教育への介入は戦争への道の常道手段です。この意識からテレビに物申しています。自衛隊が戦前の国体思想としか言いようのない靖国と神道への賛美を露骨にしています。今日本は国家主義と新自由主義が一体になり、「死の商人国家」を目指していることです。世の中や他人の役に立つことで自分の幸せを感じる精神を民減は本性として持っています。危機にある今こそ、自由の価値を再確認して再び輝かせる時ではないでしょうか。という記事にいたく感動して励まされた次第です。
