第1回定例会終わりました

2015-05-15

くらし支援のため大型開発中止の提案

第1回定例議会が2月24日から3月12日まで開かれ、新年度予算審議を行いました。

党区議団は、安倍内閣の暴走政治から、平和、暮らし、営業を守る区政に転換するよう、求めました。また、新年度予算に対して編成替えを提案しました。

予算特別委員会での予算組み換え案の内容

事業名 増額 減額
特養ホーム建設助成(30人規模×10ヶ所) 10億
高齢者医療費助成(外来窓口負担半額) 23億6248万
出産こども助成金(1人5万円) 2億8230万
認可保育園建設費(80人規模×20ヶ所) 16億2000万
ものづくり経営革新緊急助成 2億7500万
中小企業の後継者支援(1人200万円×500人) 10億
議員の海外親善訪問調査等の中止 ▲ 1955万
同和対策事業の廃止 ▲ 523万
新空港線積立基金積立金の廃止 ▲ 5億327万
新空港線の整備促進事業の廃止 ▲ 1599万
羽田空港沖合展開跡地利用の推進の廃止 ▲ 909万
羽田空港跡地利用の推進の廃止 ▲ 8077万
京急関連駅周辺のまちづくり事業の廃止 ▲ 58億824万
合計 65億3978万 ▲ 64億4214万

みなさんとの共同で新年度予算で実現

  • 認可保育園新設(4ヶ所予定)
  • 保育士確保のために宿舎借り上げ支援
  • 認証保育所保護者負担軽減補助の増額
    昨年2月に、党区議団が増額する条例を提案しましたが、自民、公明、民主などの反対で否決されました。
  • 障がい者総合サポートセンター第2期工事
    大森医師会館跡地に、重度の方に対応できる緊急一時保護の入所施設の建設等、支援体制の充実
  • さわやかサポート(包括支援センター)の新設
    21ヶ所目が田園調布に新設します。
  • 特養ホームの整備(矢口3丁目、30床)
  • 分譲マンション部分への耐震化助成の拡大
    ピロティ部分の耐震診断、改修設計、改修工事への助成
  • 防災チェックブックや防砂地図の全戸配布など

日本共産党

日本共産党

新聞赤旗

日本共産党大田区議団

日本共産党 日本共産党大田区議団 しんぶん赤旗 大田区 大田区議会 日本共産党facebook 日本共産党Twitter
Copyright© 2024 前大田区議会議員 黒沼良光 公式Webサイト All Rights Reserved.