『戦争法案』許すな!の協同行動が発展しました
2015-11-19
「『戦争法案』許すな!憲法まもれ」の協同行動が発展しました。
戦争法の廃止へ向け区内・区議会で共同広がる
区議会では第3回定例会最終日(10月9日)に、党区議団が採決強行に抗議し廃止を求める意見書を各会派に呼びかけました。
採決強行に抗議する決議案は維新の党(2人)と一人会派3人が提案し、党区議団(9人)と民主(5人)が賛成し合計19人、厳しく抗議し廃止を求める意見書案は、党区議団と一人会派3人が提案し、民主が賛成し合計17人でしたが、自民・公明等の反対で、否決されました。
日本共産党区議団は明快に撤回・廃止を求める意見書を提出。安全保障関連2法案の撤回・廃止を求める意見書の陳情には、自民・公明や維新、無所属、次世代の議員が不採択で、党区議団等12名が採択を求めましたが不採択となりました。民主党は委員会では採択を求めましたが、本会議では退席しました。
しかし、今回の活動は、憲法の立憲主義・平和主義・民主主義を壊すことについて、大きな区民世論の後押しで共同が前進したことです。「政治は必ず変わる」と確信を得た定例会でした。
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